■PA初心者向け書籍 PAが基礎からわかる本 【本の概要】 PAの基本的なところが順を追って書かれています。 説明は文章だけでなく、現物の写真を用いて説明しているため分かりやすくなっています。 PA初心者の方が最初に読む本としては一番良いのかなと思います。 PAの全知識 【本の概要】 PAという仕事の全体像が分かるようになっています。小規模の会場から大きな会場に至るまで、PAがどのように関わっているのかを知ることが出来ます。 また、最後の方には実際のPAオペレーターの方へのインタビューが掲載されています。PAという道に進みたい方は、参考になるかと思います。 図でわかるPAの基本 【本の概要】 PAという仕事をする上での心構えから、音の基礎知識、PAの基礎知識と必要な知識が一番バランス良く書かれている本だと思います。 使われているイラストにも統一感があり、非常に読みやすいです。初心者向けPA書籍の中では一番おすすめです。 ■PA中上級者向け書籍 音響映像設備マニュアル 2015年改訂版 【本の概要】 見ていて一番ワクワクするのがこの音響映像設備マニュアルです。様々な場所のPA機器が紹介されており、見ているだけでワクワクします。後半には、PAの知識や照明、映像の知識が書かれており、非常に濃い一冊になっています。値段は少し高いですが、買う価値はあると思います。 プロ音響データブック 【本の概要】 最新のデジタル技術から伝統芸能まで音響に関わるさまざまな用語/資料を網羅している本です。PAについて何も知らない初心者が最初に読む本としては微妙ですが、ある程度経験を積んでいるPAオペレーターにとっては心強い一冊です。 ■ミュージシャン向けPA関連書籍 バンドマンが知るべき100の秘訣 PAエンジニアから見たバンドの音作り 【本の概要】 バンドマンがライブをする際に注意すべきこと、知っておくと良いことがわかりやすく書かれています。「なるほど!」と思うような内容が多いですね。バンド初心者の方からべテランの方まで一読しておいて損は無い一冊です。 バンドマンが知るべき100の秘訣 PAエンジニアから見たバンドの音作り 【本の概要】 「ライブハウスの取扱説明書」ということで、なかなかこのようにまとまっている本はありませんでした。ライブで良い音を出したいバンドマンは必読の一冊です。