リバーブ・ディレイの接続方法
リーバーブやディレイなどの外部機器をミキサーに繋ぐ際には何通りか方法があるのですが、ここでは一番おススメの方法を紹介していきます。
接続方法は以下の図を参考にしてください。
分かりやすいように、例をあげて操作方法をご説明します。
<チャンネル1に繋いでいるマイクに外部接続機器(ここではリーバーブとします)のエフェクトをかける>
- 通常通りにマイクの音が出るようにチャンネル1のゲインフェーダー調整をする
- ミキサーのAUX SENDノブ(下図)を半分くらいまで上げる
(AUX out1に繋いだのであればAUX1のノブを回す) - リバーブヘ繋いだAUX1のノブを半分くらいまで上げる
- リバーブのout端子から繋いだメインミキサーのチャンネル(上図でいうとチャンネル11/12)のゲインとフェーダーを0dbまで上げる
- 同チャンネルのゲインノブを声を出しながら上げていき、好みの感じ+αくらいのリバーブがかかるようにする
(こうすることで後でフェーダーでリバーブのかかる量を調整する際にやりやすくなる)
以上が外部接続のリバーブやディレイをミキサーに接続する方法です。