わからないことを素直に聞ける勇気を持とう

初めてライブをする時は、ものすごく緊張するものです。
私もミュージシャンの顔も持っていますが、初ライブの時にはものすごく緊張したのを覚えています。
今思うと、余裕が無さ過ぎて「お客様に良い音を届けるには?」なんてことは一切考えられていなかったように思います。
しかし、純粋に「このアンプはどうやったら音が出るんですか?」「ボーカルってどのあたりに立てばいいですか?」「モニターって何ですか?」という疑問をライブハウスのPAさんやスタッフさんに聞けていた気がします。
これが、ライブに慣れてくると出来なくなってしまうのです。「プライド」みたいなものが構築されてくるのかもしれません。
「こんなこと聞いたら恥ずかしい」と思ってしまうのです。
しかし、これは、ものすごくもったいない事です。
ライブハウスやイベントのPAさんは、数々のバンドさんの相手をしてきたプロフェッショナルです。
ライブ当日というのは、そのようなノウハウを教えてもらえる絶好のチャンスなのです。
これを良くわからない「プライド」によって学べるチャンスを逃してしまうことほどもったいないことはありません。

聞くは一瞬の恥。聞かぬは一生の恥



このような言葉があるように、一瞬の恥を乗り越えて「わからないことを聞く」ということをすることで、その先にはたくさんの有益な情報があるのです。
これは、バンドに限らず、仕事をするのでもそうです。
わからないことを知ったかぶりしていることほどかっこ悪いものはありません。
ベテランのPAさんになればなるほど、そのような知識を「若者に教えたい!」と思う人が多いように感じます。
遠慮なく聞けば理論と経験に裏付けられた的確な答えが返ってくることでしょう。

「聞かぬ」が原因で音響機材を壊すかも?

音響機器を扱う際に間違った方法で扱うと壊れてしまうことがあります。
その良い例がラインで入力する楽器を扱う時です。
詳しく知りたい方はこちらをご参照ください。

PAミキサー側でミュートをしていない状態でケーブルの抜き差しを行ってしまうと、大きなノイズが発生してPA機器を壊してしまう可能性があります。
機材を壊すとライブハウスに迷惑がかかるのはもちろんのこと、対バン形式のライブの場合は他のバンドにも迷惑がかかってしまいます。
自分が触れたことが無いもの、見たことがないツマミがあったら、必ず「この使い方はどうすればいいんですか?」とPAさんやスタッフの方に聞いてみましょう。
それによって、機材を壊す可能性は大きく減るのです。

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