PAは楽器を演奏するように行う

PAはライブにおいては、裏方という立ち位置ですが、行っていることはバンドの音を預かってお客様に届けるというある意味アーティスト的な存在でもあります。

そんなPAという役割ですが、私は実際にPAをする際には、以下のようなことに気をつけて行っています。

私もバンドメンバー

PAはどうしても裏方のスタッフというイメージがあります。

それは事実なのですが、この意識のままライブに臨んでしまうと、あまり良い仕事はできないと私は思っています。

ライブにおいてお客様に届く音というのは、バンドが出した音をPAがマイクで拾いメインスピーカーから出されます。

つまり、バンドとPAがうまくシンクロすることで初めて良い音が出ます。

そして、シンクロするために最も手っ取り早い方法があります。

それは、PAオペレーターが「私もバンドメンバーの一員」と思うことです。

「裏方のスタッフ」という立ち位置と「バンドメンバー」という立ち位置では、そのバンドの音に対する責任感が大きく変わってきます。

PA機器という楽器を演奏してライブを盛り上げる

バンドメンバーの一員という認識でライブを盛り上げるのがPAです。



ギター、ベース、ドラムのメンバーであれば楽器を使ってライブを盛り上げます。

ボーカルであれば声を使ってライブを盛り上げます。

では、PAはなにを使ってライブを盛り上げるのでしょうか?そうです。「PA」機器です。

ギターやドラムを自在に操って音を奏でるように、PAオペレーターはPA機器を自由自在に操りメインスピーカーから出す音を操っていくのです。

客席の後方からステージを見渡し、メンバーが今何を考えていて、次に何をしようとしているかを感じ取るのです。

そして、それに合わせてボリュームを変えたり、エフェクトをかけたりする訳ですね。

そう考えるとPAというのは非常にエキサイティングな仕事ですよね。

バンドメンバーとのあうんの呼吸を楽しみながらお客様に最高の音を届ける。

そして、お客様から歓声が上がった時には本当に気持ちいいものです。

まとめ

このようにPAという裏方の立場であっても、自分もバンドメンバーの一員という意識でライブに臨むとPAという仕事をもっと楽しむことができるのではないでしょうか?

仕事を楽しめるようになると、更に良い結果を残すことができるようになります。

これを繰り返して、ぜひみんなから信頼されるPAオペレータを目指したいですね!