アナログパワーアンプとデジタルパワーアンプの違い



パワーアンプは大きく分けると、ミキサー同様に「アナログパワーアンプ」「デジタルパワーアンプ」に分けることができます。

大きな違いとしては「信号の処理方法」なのですが、これを説明するためには少し難しいことを言わなければならないため、こちらのページで説明しています。

このページでは、アナログアンプ、デジタルアンプの特徴を簡単に書いていきます。

アナログパワーアンプ

昔からある方式で、通常、パワーアンプと言われればこの「アナログパワーアンプ」のことを言います。

造りがシンプルなため、頑丈で耐久性に優れたものが多いです。

また、デジタルに比べて温かみのある音を得ることができるため、デジタル化が進んだ現代においてもアナログパワーアンプを使う方は多いです。



ただし、デメリットは重量です。

大きいものだと1台30kgにもなるため、常設ならば良いですが、人員が少ない現場だと運搬に労力がかかってしまうかも知れません。

デジタルパワーアンプ

信号の増幅をデジタル回路を用いて行うため、電気的なロスが少なく、そのため発熱も少ないです。

近年ではデジタルパワーアンプを採用している例はかなり増えてきています。

アナログのような大きな増幅用のコイルが必要ないため、コンパクト、軽量化が実現できます。

デメリットとしてはアナログに比べて電圧の変動に弱い機種が多いということです。

アナログ、デジタルの特徴を理解し、用途に合ったものを選ぶようにしましょう。