DI買うならまずこれ!「BOSS DI-1」

DIはPAをする上では欠かせない機材の1つです。

マイクと同様に、楽器の音をミキサーに入力する「インプット系」の機材ですね。

こちらの記事では、DIを初めて購入する方のために超定番のDIをご紹介していきたいと思います!

ちなみに、DIというものがどういうものなのかを詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

初心者にオススメするド定番のDI「BOSS DI-1」

初心者にオススメするDIは「BOSS DI-1」です。

製品画像は以下のような感じです。

側面の画像はこんな感じです。

こちらがインプット側ですね。

そして、こちらがアウトプット側です。

BOSS DI-1はアクティブタイプのDIでミキサーからファンタム電源という電源をかけてあげることで使用できます。

このDI素晴らしいところは、価格、性能、耐久性のバランスが非常に良いことです。

それゆえに、ライブハウスなどのプロの現場でも結構使われているDIですね。

プロの現場では得体の知れない機材は使えませんからね・・・

プロの現場でも使われているということがこの機材の信頼性を証明する何よりの証拠でしょう。

DI-1の便利な機能

DIとしては、当たり前の機能ではありますが、アッテネーター(音のレベルを下げるための機能)がついているのがいいですね!

DI-1の場合は0dB/-20dB/-40dBの3段階で選択が可能です。

これによって、入力が大きすぎる信号を扱う場合などにも難なく対応できますね。

ただし、複数のバンドが出演する対バン形式のイベントで1つだけアッテネーターを0dB以外で使用する場合には注意が必要です。

どんなことに注意しなければならないかというと、リーハーサルと本番でアッテネーターの設定を間違ってしまう可能性があるということです。

もし、-20dBでリハーサルをやったにも関わらず、本番では0dBの設定でやってしまった場合、予想以上の大音量の音がスピーカーから出てしまいます。

これは、スピーカーの破損にも繋がってしまうので要注意ですね!

位相反転スイッチも便利ですね。

ベースをラインとマイクの両方で収音する時には、アンプから出ている音とラインでとった音の位相がずれる(逆になる)可能性があります。

その時は音の干渉が発生し、痩せた音になってしまいます。

この問題はDI側の位相を反転することで解決できます。

DI-1にはこのいそう反転スイッチがついていますので、非常に重宝しますね。

 

その他、DI-1の基本スペックを書いておきました。
(メーカーウェブサイト参照)

電源
9V DC 006P×1またはファンタム電源24V~48V DC
周波数特性
20 Hz ~ 40 kHz (+0.5/-1 dB)
定格入力レベル
-20 dBu/0 dBu/+20 dBu (切り換え)
最大入力レベル
+45 dBu (1 kHz), 390 Vp-p
入力インピーダンス
4.7 MΩ/37 KΩ/33KΩ入力アッテネーターに対応して切り換え
(オート・パワースイッチがONの時)
出力レベル
-18 dBu (定格、600Ω負荷、バランス・アウト)最大+8 dBu、
-20 dBu (定格、50kΩ負荷、アンバランス・アウト)最大+8 dBu
出力負荷インピーダンス
200Ω以上(バランス・アウト)、
10kΩ以上(アンバランス・アウト)
残留ノイズ
-110 dBu以下(IHF-A)
歪み率
0.05%以下
消費電流
6 mA
外形寸法
96.5(W)×46(H)×125(D)mm
質量
480g

BOSS DI-1の購入について

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