
音を表す単位「Hz(ヘルツ)」とは?
「音の3要素とは」のページで音の高さは「Hz(ヘルツ)」で表されるというのをご説明させていただきました。
このページでは、Hzとはどんな単位なのかを説明していきます。
「Hz」は音の高さを表す単位です。
また、音の高さというのは周波数(Frequency)と呼ばれます。
それではまず、周波数の考え方をご説明します。
音は物体の振動によって空気が振動することで発生します。
この空気の振動は上図のような波で表すことが出来ます。
このような連続的な波が1秒間にいくつあるか?というのが周波数です。
ちなみに、波1つ分を1周期といいます。
この場合は、1秒間に10個の波が存在するので10Hzということになります。
それでは、どんな音がどれくらいの周波数なのかを楽器を例に見ていきましょう。
これを見ると楽器の周波数帯は20Hz~20kHzまで広く分布していることが分かります。
PAのスピーカーシステムもこのような音が再生できるように作られています。
PAをする上で周波数というのはかなり重要な要素になります。
初心者のうちは難しいですが、ある程度耳が慣れてくると「このハウリングが起こっている周波数は600Hzくらいだな」という判断が出来るようになり即座に音の補正が出来るようになります。
PAオペレートをする際には常に音量と同様に「周波数」を意識し、適切なオペレートが出来るようにしましょう。