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他人のせいにした瞬間に成長は止まる


PAの業界に限らず、「他人のせいにしたがる人」に明るい未来はありません。
他人のせいにするのは、簡単ですが、それをしてしまうと自分にとって何もプラスにはならないのです。

例えば、現場において電源のトラブルがあったとします。具体的には、電源の電圧が低すぎるためにPA機器が正常通りに動作しなかったり、システムダウンしてしまったりするという事象です。
事前の打ち合わせ時には、「会場には安定した電源を供給できていますので、その電源をご使用ください」と会場側から説明されていました。しかし、当日、設営をしてみると電圧が80V台で、とても安定しているとは言えない状況でした。しかし、本番は遅らせることはできませんので、考えられる様々な対策をして本番を乗り切る訳です。

明暗が分かれるのは、本番終了後です。

  1. 電源トラブルは、会場側の責任でPA側に非は無い
  2. 電源トラブルは会場側の電源が原因ではあるものの、もしその状況でPA側でできたことは何だったのだろうか?

同じトラブルに遭遇しても、このようにその後の考え方がことなるのです。
前者の場合は、「すべて会場側の責任」としてしまっているため、対策の打ちようが無いのです。その時点で、自分の中では思考停止状態になり、新しいことを考えることができなくなります。ひどい場合は、「もうこの会場での仕事は請けない」というようになる場合もあります。
一方、後者の場合は、会場側の責任はあるものの、PA側でも何か出来たのではないか?という前向きな思考をしています。これは、ものすごく価値のある思考法です。現場でのトラブル経験から「学び」を得て、それについて真剣に「考える」ということをすると、その先には「成長」が待っています。
この記事を読んでいただいている方は、きっとモチベーションが高い方だと思います。そして、「進化」を望んでいる方だと思っております。
従って、間違っても前者のような対応だけはしないでください。「自分にも何か出来る」と確信して頭をフル回転させてください。
それが、PAを依頼してくださっている主催者様、イベントに出演されている出演者の方々からの信頼につながりますので。


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