本番後の機材音出し確認



本番が無事に終了して、ひと安心したところだとは思いますが、PAとしてはまだまだやることはあります。
その1つ目としては、本番終了後の音出しチェックです。
スピーカーは消耗品であり、いつかは壊れます。大抵は予期せぬ過大入力などでスピーカーが飛ぶ(壊れる)場合が多いのですが、経年で壊れることもあります。本番終了後にスピーカーからしっかりと音が出ていることを確認できれば、壊れていないと判断できますので確実に行ってください。この作業は次のイベントの時に困らないようにするために行なう作業です。

最悪は次のイベント前にチェック出来てれば良いのですが、音が出るセッティングが出来ているイベント終了後に行なってしまった方が効率が良いでしょう。この時点でスピーカーが飛んでいることが分かれば、補修部品を手配するにも余裕が出ます。

チェック方法としては、「音出し確認」で書かせていただいた方法でメインスピーカーとモニタースピーカーのチェックを実施してください。
私は、ロックなどのライブイベントでテンションが上がり、本番中に音量を上げ過ぎて、スピーカーのツイーターを飛ばしてしまったことが何度かあります。自分で部品交換なり修理なりできれば部品代だけで済みますが、業者の方に修理を依頼するとその分料金もかかってしまうので、システムの限界を考慮したオペレート、それと、過大入力がもし入ってきてもブロックがかかるような仕掛け(リミッターの設定)などを行うことが重要です。

 

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