リハーサルでの失敗例


ライブハウスなどでライブをする際には、通常、リハーサルを行ないます。
リハーサルの目的は「サウンドチェック」が主です。しかし、ライブ初心者の方はリハーサルのやり方については、分からない事が多いのです。
そして、私も含め、多くの方がリハーサルで「失敗」をしてきています。そのようなリハーサルでの失敗例を集めましたのでご参考にしてください。

■『雰囲気にのまれて何も出来ず』
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ライブ初心者の場合は、初のリハーサルというのは緊張するものです。ステージに上がるというだけで、ものすごく緊張します。その一方で、ステージに立っているという「満足感」も感じることが出来ます。ドラムであれば、普段のスタジオでは無い収音用のマイクがたくさんドラムセットを囲まれることで満足感を感じたりります。また、ギターやボーカルでも目の前にはフロアモニターがあり、フロアモニターに足を乗せて演奏している自分の姿を思い浮かべてしまい満足感を感じてしまうかも知れません。
本番のライブはそれでも良いですが、リハーサルは「サウンドチェック」が主な目的です。それを実現できなければ意味がありません。つまり、リハーサルにおいては、自分の楽器の音を整えるのと、モニターから出る返しの音の調整をしなければ意味がないのです。
まずは、このようなことに気をつけてリハーサルに臨んでみましょう。

■『専門用語が分からないのに知ったかぶりをした』
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これをやっている人は多いと思います。舞台用語では、「上手(かみて)下手(しもて)」という言葉を使用します。上手はステージに向かって右側を指し、下手は左側を指します。
初心者の中には、これを知らないのに知ったかぶりをしたり、上手・下手を逆に覚えていたりしている場合もあります。このような用語は、知らなかったり間違った認識をしているとリハーサルがうまくいかない要因となってしまいます。
例えば、上手と下手を逆に覚えていたら、「下手のギターの音をモニターに返してください」という指示に対してPAオペレーターは、下手のギターの音を返します。しかし、この人は「下手はステージ向かって右側」だと思っているため、「そっちの音じゃないです」ということになり、そこで上手・下手を逆に覚えていることに気付き、赤っ恥をかくのです。
従って、知らない用語は使わないというのが賢明でしょう。そして、分からない言葉があったら自分で調べるか、PAの方に聞いて正しい知識を身につけましょう。

■『すぐに客席に降りたがる』
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これは、ある程度ライブに慣れてきたバンドに多いですね。リハーサルにおいては、「自分の楽器の音を整える」ことと「モニターからの返し」の調整をすることが目的だと冒頭で書きましたが、これをせずに客席に降りて外音に注文を出してくるバンドがいます。
これは、絶対にやめましょう。その理由としては、外音(客席に向けた音)というのは、「楽器の生音」+「モニターから出る音」+「メインスピーカーから出る音」だということを理解しなければなりません。つまり、楽器の生音、モニターからでる音が決まらないと外音は決まらないということです。
注文通りに外音を仕上げても、その後に中音で大きな変化が出てしまえば外音の調整もやり直しです。
だからこそ、ミュージシャンは優先的に行なうことは何か?をしっかり把握しておくとより良いリハーサルが出来ると思います。


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