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BGMやSEで再生するメディアについての注意点


ライブハウスでライブをする際の転換中や入場曲に指定の曲を流してもらいたいという場合があります。これらの音楽をBGM(Background Music)やSE(Sound Effect)と言います。これらはライブを盛り上げてくれる心強いものですが、いくつか注意点もあります。このページでは、BGMやSEをライブハウスでライブをやる際に流してもらう際の注意点などについて書いていきます。

BGMやSEを流してもらうためには?

BGMやSEを流してもらうためには、その音のデータを何らかの形でライブハウスのPAオペレーターに渡さなければなりません。これらのデーター渡すメディアとしては、以下のようなものがあります。

  • CD
  • iPodなどのデジタルオーディオプレイヤー
  • スマートフォン
  • MD
  • カセット

などがあげれられます。この中で圧倒的に多いのがCDだと思います。CDは大抵のライブハウスで再生可能な環境が整っています。通常、PAオペレーターは、CDを流してサウンドチェックをする場合も多いので、CDプレイヤーというのは、必ずと言って良いほど設置されています。
iPodなどのデジタルオーディオプレイヤー、スマートフォンの場合は、PA側でイヤフォン端子に接続できるケーブルが用意できるのが条件になります。そのようなケーブルが無かったり、ミキサーのチャンネル数に限りがある場合は、対応してもらえない場合もあります。また、スマートフォンの場合は、暗証番号をかけたままになっていて、操作画面がロックされてしまい、本番に再生できないというケースも実際に起こり得ます。
MDやカセットについては、再生できる機器を設置している場合の方がレアケースですので、使用は避けた方が良いでしょう。
このようなライブハウス側の環境というのも考慮に入れると、BGMやSEのデータは、CDに入れて渡すのがベターだということが分かります。

CD音源を準備する際の注意点

流したい音楽や音のデーターをCDに入れる(焼く)場合には、注意点があります。それは、「オーディオ形式でCDを焼く」ということです。CDに音楽データーを焼く際には、以下の2つの方法があります。

  • オーディオ形式でCDを焼く
  • データ形式でCDを焼く

この2つの違いは、CDの中に入っているデータの違いなのです。オーディオ形式の場合は、「WAVE」という形式でCDに焼かれます。一方、データ形式の場合は、「MP3」といった形式でCDに焼かれることになります。
WAVE形式の場合は、基本的には全てのCDプレイヤーで再生できます。一方、MP3などのデータは、再生できるCDプレーヤーとそうでないCDプレイヤーがあるのです。つまり、データ形式(MP3)でCDを作成した場合は、再生されない場合があるということです。このようなことを避けるためには、オーディオ形式でCDを焼いてライブハウスに持ち込むということが重要になります。

BGMやSEの再生トラブルを防ぐためには?

せっかくBGMやSEを持ち込んでも、再生できなかったらテンションが下がってしまいます。特に入場曲が再生できなかった場合は、特にテンションが下がってしまうでしょう。そんなことを避けるためには、以下のようなことを事前に確認しておきましょう。

  • ライブハウス側に「どんなメディアで持ち込むのが良いか?」を確認する。(おそらくCDと言われる)
  • CDを焼いたら、自分が持っているCDを再生できる機器(コンポ、車のオーディオなど)で再生テストをして、再生できることを確認する。
  • ライブ当日には、リハーサル前にPAオペレーターにCDを渡し、再生できるかを事前にチェックしてもらう。

このようなことをしっかりとチェックしておけば、「BGMやSEが再生できない・・・」というトラブルは避けられるでしょう。


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