ビットレートとは?


アナログ信号をデジタル信号に変換するためには、サンプリングという作業が必要になるということはサンプリングとは?のページで解説させていただきました。
実は、アナログ信号をデジタル信号に変換する際にもう一つ重要なものがあるのです。それは「量子化ビットレート」と呼ばれているものです。これは、ビットレートと呼ばれたりもします。この量子化ビットレートは何を表すものなのでしょうか?

信号の大きさを表すのが量子化ビットレート

サンプリング周波数は、アナログ信号をどらくらいの頻度でつまみ食いするか?というものでした。量子化ビットレートはそのつまみ食いした信号がどれくらいの大きさなのかを表すものです。デジタルとは?のページでも触れましたが、デジタル信号処理においては、2進数を使用します。実は、量子化ビットレートその2進数を用いて表現されます。
例えば、CDのサンプリング周波数と量子化ビットレートは44.1kHz、16bitです。これは、1秒間に44,100回のスピードでサンプリングし、次にそのレベルを16ビットの精度(2の16乗ステップ)で読みとるということを意味します。つまり、2の16乗=65,536通りの精度で信号を変換していきます。

サンプリングを実施し、それを量子化ビットレートで定める精度で数値化(これを量子化と呼ぶ)することでデジタル変換を実現させているのです。

 


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