あなたも人ごとではない!感電の怖さとは?

感電というのは、人の体に電気が流れることによって衝撃を受けることを言います。

電流の流れる量が少ない場合には感電していることに気付かない場合もあるし、流れる電流が大きくなると「ビリビリする」「痛い」、場合によっては死に至ることもあります。

電流量に別の症状を表わしたものを以下に載せました。

障害 感電の反応
1mA 少しビリッと感じる、少しチクチクする。
5mA 痛いと感じる。
10mA ショックで苦しい、耐えられないほどの苦痛を感じる。
20mA 手、足の筋肉が萎縮し、体の自由がきかない。
50mA~100mA 呼吸ができずに死ぬ。

50mAもの電流が流れてしまうと死に至ってしまいます。

私も大学時代に200Vの電線に金づちで触れてしまい感電したことがります。

感電した瞬間はスローモーションになって吹き飛ばされたのを鮮明に覚えています。

その時研究室の教授に「触り方が悪かったら死んでたぞ」とこっぴどく叱られました。

それ以来感電には注意を払っています。

PAも電気を扱うため感電の可能性は十分にあります。

注意をしてPA機器を扱いましょう!!